海外ビジネスと日本ビジネスの違い
日本人が海外ビジネスで失敗する理由
2、 私の会社も海外に有ります、小さな会社です。内陸でに日系企業はほとんど無い場所です。
たまに日本の材料が欲しい時に問い合わせると内陸まで来てくれます。
そこまでは良いのですが…
1、権限の無い営業マンが通訳を連れて来て利益重視で大した協力も無い商談
2、海外での経験不足で逆に質問が多く、時間の無駄が多い
3、現地人に対しての礼儀が無い
4、開拓意欲が無く、マニュアル通りの営業
5、権限が無く、常に即答出来ない。
・明らかにスピードが無い、上司に行かされて来ているので責任逃れのグレー回答。
・言葉も解らない、通訳有りきの赤ちゃん営業マン。
こちらは日本の材料を海外顧客に紹介し広めようと努力していますが、日系企業との温度差があり過ぎる為、こちらのやる気が削がれる。
面倒くさくて使用する気にならなくなる。
まぁそれで良いのだと思います。
中途半端に海外で事業展開しても失敗は目に見えていますからね。
日本の人口は1億2千万人程度、世界ではそう多くない人口、市場です。世界には14億、13億の人口の国がある。
★先んずれば人を制す!
要は能力よりもスピード!スピードさえ有れば成功は容易い!
発展途上の国の人は、そうそう専門的知識は無い、しかしスピードがある!だから成功する!
更に言えば成功する為にスキルは必要無い、スピードさえ有れば成功できる!
まとめ②
会社はある程度の研修と権限あお与えて海外に出すべき!
いちいち上司にお伺いをたてていては、現地法人に信用されない!
次回
「言い訳を作り出来ない理由を考える」 について論じたいです。